ひきこもり科学館

高学歴こじらせニートが、日々思い付くまま、あれやこれや書きます。

「夢」や「やりがい」「自己実現」なんて、ブラック企業ほど使いたがる労働のマジックワードだよ

ところで皆さん、仕事に「夢」「やりがい」「自己実現は必要でしょうか?もちろん必要だ!「夢」あってこその仕事だぜ!といった声は少なくないと思います。確かに、就活でおなじみの志望動機とやらは、この辺りの言葉をこねくりまわして作ることが多いですよね。しかし、この手の志望動機は、本当のことを語っているのでしょうか?そんなことないですよね。正直、半分以上は「うそっぱち」だと思います。面接用の(面接用って何だ?)。実際のところ、大して「夢」なんて無いことが多いのです。「やりがい」も「自己実現」も同じようなものです。

 

ところが、会社はこのようなマジックワードを利用して、私たちに働け~、働け~、と巧みに迫ってきます。その理由は、簡単で残酷です。従業員に限られた給与で成果を上げてもらうためには、「やりがい」だの何だのといった言葉を使うしかないからです。つまり、「給与」という経済的報酬が少ないから、「やりがい」というような精神的報酬で補おう、という訳ですね。ちなみに、世間ではこれを「やりがい搾取」といいます。

しか~し!よく気を付けていただきたい。私たちはこういったマジックワードのもと、過酷な労働にさらされることも多いのです。

「つらくても頑張れ!夢は今、歯をくいしばって頑張るからこそ叶うんだ!」

「どうだ、この仕事にもやりがいを感じてきただろう。だったら、まだイケるはずだ!」

「お金のためじゃない。これは自己実現だぁ~~~」

という感じで、つらくても、それとなく働く気にさせていきます。そして、私たちは身を限界まで削って働くことになるのです。その結果、ふと気付いたら倒れていた…なんてことにもなりかねません。

だから、目を覚ましてほしいのです。そもそも「夢」や「やりがい」「自己実現」は、決して過重労働や違法労働を許す理由にはなりません。「夢があるから、大して給料はいらない」「やりがいがあるから、サービス残業も厭わない」なんていうのは、まやかしです。まやかし以外の何ものでもありません。こんなものは、ブラック企業の論理です。

大体、「やりがい」だの何だのと言うから、訳が分からなくなるのです。こういったマジックワードに踊らされてはいけません。自らの身を守るのは「夢」でも「やりがい」でも「自己実現」でもないのです。むしろ、このような言葉から距離を置いてこそ、己の身を守ることにつながるのです。皆さんも就職活動をするときには、こうしたマジックワードに注意してください。何しろ、ブラック企業ほど、好んで使いがちなワードですから。まずは、適性な給与・休暇があるかどうか、しっかりと確認することが大切です。

 

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ときには、環境を変えることも大切…。新たな職場を探すなら…。