ひきこもり科学館

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男だって日傘を持とう!大丈夫、メリットしかないから

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皆さんは、男性用日傘(あるいは紳士用日傘)なるものをご存知ですか?それはその名の通り、男性が使うことを想定した日傘です。つまり、男だって日傘を持とう!ということです。いや~、いい時代になりましたね!私はこの時代の変化を、大変歓迎しています。かくいう私も男性ですが、いつも日傘を持ち歩いています(とはいっても、晴雨兼用の折りたたみ傘ですが)。日傘というのは、使ってみると実に素晴らしいもので、今ではもう手放せません。私は世の男性諸君に、日傘の素晴らしさを知ってほしい!そして、日傘を持って街にくり出してほしい!のです。

という訳で、今回は私が【いつも日傘を持ち歩いている理由】を4つ、つらつらと書き連ねていこうと思います。女性のように美容を気にしない方にこそ、読んでほしい。そういう記事です。

① 過度の日焼けは身体によくない

つい忘れがちになりますが、日焼けはヤケドの一種です。だから、日焼けの「しすぎ」は明らかに身体によくないです。私はもともと日焼けに強くない体質ですので、少し外に出すぎてしまうと、すぐに身体が痛くなってしまいます。私は、このように痛くなって後悔するのがイヤだったので、日傘を買うことにしたのです。何とおかげさまで、去年の夏は1回も痛くなっていません!これはスゴい!という訳で。「私は日焼けに弱い」という自覚をお持ちの方は、自分の身体を守るためにも、ぜひぜひ日傘を使ってみてください。きっと「何で今まで使ってこなかったんだ?」と思うはずです。

② 直射日光を遮るだけで、かなり快適

夏の暑い時期は、少し歩いただけですぐに疲れてしまいます。特に日差しの強い日中は、体力の消耗が激しく非常につらいです。去年の夏も、通勤・通学途中に倒れてしまう~~~、と思ったことが何度あったことか。ところが、日傘を差すようになると、あらビックリ!身体がずいぶんと「ラク」になったのです。それは一体なぜでしょう?ズバリ、直射日光を遮断しているからです。直射日光が遮断されたために、体力の消耗が抑えられたからです。私も、日傘を差すようになって分かったのですが、直射日光を遮るだけでもかなり快適度合いが上がります。一度この快適さを知ると、もう日傘を手放すことなどできません(少なくとも、私はそうでした)。皆さんも騙されたと思って、一度日傘を差してみてはどうでしょうか? 

③ 日焼け止めを塗るより「ラク」

なかには、「日焼け防止が目的なら、日焼け止めを塗ればいいじゃないか?」という声も出てきそうです。確かに、それも一理ありますね。しかし、結局は日傘の方が、日焼け止めより手間がかからなくて「ラク」なのです。今思えば、日焼け止めを塗るのって、結構面倒くさくないですか?顔にも、腕にも、脚にも…隅々まで塗らなければなりませんし。クリームは、ちょっとベトベトして気持ち悪いですし。そんな感じで、結構鬱陶しかったりします。それに比べて日傘はというと…。「差す」だけです。1秒です。ものすごく「ラク」です。朝の忙しい時間に日焼け止めを塗る2分が節約できます。日焼け止めを塗るのが「面倒臭いなぁ」というそこのあなた、ぜひとも日傘をお試しあれ。

④ 外出時のファッションアイテムになる

実は、日傘は強力なファッションアイテムです。地味な服装でも、華やかな柄の日傘を差すと急にオシャレになります。そうやって、ファッションに気軽にアクセントを付けることができる、強力なアイテムなのです。そうです。日傘は、単なる日よけではないのです。強力なファッションアイテムなのです。それは男性でも同じことです。男性でも、日傘をファッションアイテムの1つとして、使うことができます。特に、地味で画一的になりやすい、メンズファッションにアクセントを付けるにはちょうどよく…。会社で、同じようなスーツの男性社員たちのなか、パッと差すことができれば、一発ですごくオシャレになります。晴雨兼用の折りたたみ傘であれば、かさばらないし、雨の日にも使えるし…。何かと便利ですよ。 

さいごに

いかがでしょうか。少しは日傘を持とうかな、という気になってきたでしょうか?
とはいえ、日傘を差す男性がまだ少数なのも事実。少し「恥ずかしい」気がして、ためらっている方も多いと思います(私もそうでした)。

しかし、恥ずかしがる必要などありません。しょせんは、まだ少し珍しいだけの話です。いや本当に。心配せずとも、皆がだんだん使うようになれば、そんなこともなくなりますので(特に、日本人にはそういう傾向があります)。だから、堂々と差して歩けばいいのです!日傘は実に素晴らしいものですから。ひとたび使ってみれば、その便利さに否応なく気付くはずです。何で、今まで使ってこなかったのだろう?と思うはずです。きっと、私のように二度と手放せなくなります。

という訳で。あなたも少し勇気を出して、日傘を持ってみませんか?今では、Amazonなり何なりで、いくらでも手に入りますので。まずはどんなものがあるか、気楽に探してみてください。

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ではでは、今回はこのへんで。