ひきこもり科学館

高学歴こじらせニートが、日々思い付くまま、あれやこれや書きます。

英語が「苦手」「できない」人でも、大学院入試の英語を突破する4つのポイント

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大学院入試にはたいてい、専門科目に加えて外国語科目があります。外国語科目というのは、要するに英語の試験ですね(*)。専門科目は好きな分野だからいいものの、英語には四苦八苦している…、そんな方も多いのではないでしょうか?―私もそうでした。しかし、英語でもある程度は得点しないと、合格が遠のいてしまいます。とはいえ、英語が端から大得意な人には(努力しても)そうは及ばない…、そういう面もあります。そこで今回は、英語が苦手な人ほど意識してほしい、大学院入試の英語を突破するための4つのポイントをお伝えします。これを読んで入試本番で実行すれば、自らの乏しい英語力も、ある程度はカバーすることができるはずです。そして、入試の合格率も幾分か上がっていくことでしょう…。それでは、順にみていきます。

*それぞれの専攻によって、ドイツ語やフランス語など、英語以外の言語が課されることもあります。各自で調べてください。

 

① まずは、ちゃんとした日本語の文を書け!

語学試験でありがちな失敗として、「ちゃんとした日本語の文になっていない」ことが挙げられます。それはどういうことか、と言いますと…。例えば、よく分からない直訳的な単語の羅列になっている、語順が日本語として極めて不自然になっている、何だか文章の論理関係がおかしくなっている、など「よく分からない日本語らしきもの」が並んだ答案が結構あります。こういう状態です。当然ですが、これではダメです。まぁ、(英語が不得手な私としては)お気持ちはよく分かるのですが、日本語として意味の通らない文は、残念ながら容赦なく「×」になります。これは、英語力というよりは国語力(日本語力)の問題です。たとえ、英文の意味が読み取れていたとしても、それを適切な日本語の文として表現できていなければ得点にはなりません。自身の英語力のレベルに関わらず、まずは「日本語として自然な文をつくる」ことを意識してください。これだけでも、かなり点数が変わってきます。たとえ単語や文脈が分からなくても、そこは推測やイメージを駆使して何とかそれっぽい日本語訳をつくり上げるのです。そこは、知ったかぶりでも構いません。「とりあえず日本語としてはまとも」な状態にすることが、採点者に実力を正当に評価してもらうためのアピールになるのです。

 

② 長い英文は適当に区切れ!

大学院入試では、3~4行はピリオドが付かないような長い英文が、当然のように出てきます。こうした長文は、論理関係が複雑で訳しにくいものが多いです。では、こうした英文にはどのように対処すればいいのでしょうか?―1つだけ、簡単なアドバイスをします。

「区切ってください」

長い英文は、適当なところで区切って訳してください。そもそも、英文で1文だからといって、日本語訳が1文である必要性は全くもってありません。2文でも3文でも、4文でもいいのです。何文に分けようと、訳した文の意味が合っていればそれは「◯」です。このことは、意外と盲点である気がします(なぜか、かたくなに1文を崩そうとしない人が多くいます)。長く複雑な構造を持つ英文をそのまま(1文で)訳そうとするから、おかしくなるのです。いったん、適当なところ(あるいは分かるところ)までで区切って訳してください。そうすれば、あまりおかしくなりません。むしろ頭の整理ができ、残った部分も訳しやすくなります。その結果、全体としてズレの少ない日本語訳をつくることができるのです。

 

③ 直訳にこだわらず、柔軟に意訳せよ!

高校までの勉強の弊害でしょうか。よく「意訳は減点される」と思い込んでいる人がいます。しかし、そんなことはありません。むしろ、直訳にこだわるあまり、日本語としての意味が通らなくなる方が問題です。文脈や意味のつながりを大切にしてください。大学院入試では、一目見てスッと意味の通る、自然な訳文が評価されます。直訳では日本語として違和感のある場合は、絶対に意訳してください(少なくとも、そうするように努力してください)。直訳だろうが意訳だろうが、文意が正しく反映された訳文の方が高得点を得ます。何よりもまず、「日本語として正しい」ことが大切なのです。英語の試験といえども、日本語としての常識が後回しにされることはあり得ません。

 

④ 振り絞って、何か書け!

当たり前のことですが、採点者は答案用紙に書いてあることからしか、受験者の実力を判断できません。そのため、一番まずい状態は「白紙」です。書かれていないことは、残念ながら汲み取れません。そういう意味では、訳の正確さなんて2の次です。自信がなくても、何か目いっぱい書いてください。つまらない恥なんか、捨て去ってください(どうせ、ほかの人はもっと残念な訳を書いています)。大丈夫です。書いてみたら、意外とそれなりに評価されたりするものですよ(とりあえず書けば、部分的に点数は付きます…)。何よりも大事なのは、書くこと自体が採点者へのアピールになる、ということです。ごく当たり前のことですが、よく頭に入れておいてください。


以上、4つのポイントをお伝えしました。これを読んで、英語が苦手な皆さんも、どんどん合格を掴み取ってくださいね。それでは、今回はこのへんで。

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英語は基礎が大事。まずは、必要な単語をしっかり頭に叩き込みましょう。