ひきこもり科学館

つれづれなるままに、ひきこもり、硯にむかひて

株を始めたい!でも何か不安… →そんな人は「トレダビ」で練習してみよう!

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前回の記事では、「株は細かいことを気にせず、とにかく買ってみろ!」と口酸っぱく言ってきました。あれこれ考える前にまずは買うこと、その大切さを述べてきました。

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とはいえ、いざ始めるとなると、何か不安…、何か怖い気がする…、そういう方も多いのではないでしょうか?きっと、多いはずです。要は、踏ん切りがつかない訳ですね。確かに、株は損することもあるし、やり方も分かりにくいし…。いくらか、「とっつきにくい」部分があるのも事実です。私も、実際に始めるまでには、結構な時間がかかりました。

そこで今回は、そういう“踏ん切りがつかない”方にぴったりのサービスを紹介します。それは、「トレダビ」という株式投資シミュレーションゲームです。トレダビは、実際のお金を使わずに株取引の練習ができる、という画期的なゲームなのです!

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「ただのゲームでしょ」という声も聞こえそうですが、ところがどっこい、これが結構バカにならないのです。なぜなら、トレダビでは実在の銘柄実際の株価の流れで取引できるからです!バーチャルっぽい架空の銘柄リスト、架空のチャートなんかではありません。実在の銘柄リスト、実際のチャートの動きなのです(*1)。そのため、リアルの株取引に近い、実際的な体験をすることができます。だからこそ、たとえバーチャルであっても、しっかりとした練習になるのです。ちなみに、信用取引も可能なので、空売りの練習もできますよ。

トレダビは、これから株を始めたい人が「株取引とはどのようなものか」という感覚を掴むにはピッタリのものです。もちろん仮想取引なので、実際のお金が減ることはありません(逆に、増えることもありませんが)。そのため、失敗を恐れずにいろんなことを試すことができるのです!リアルマネーではできない、無茶な取引だってできます。無茶な実験だってできます。だからこそ、いっぱい実験して、いっぱい失敗してください!その経験が、後々になって活きてくるはずです。

どうしてもビビりで、最初の一歩を踏み出せない皆さんは、まずはトレダビの仮想取引から入っていきましょう。実際の取引は、トレダビである程度慣れてから入っていけばいいのです。トレダビで、ある程度やり方や感覚を掴んでから入っていけばいいのです。株の難しいところは、多くの人がやり方や感覚を掴む前に、失敗して元手を失ってしまう、というところにあります。しかし、トレダビなら、その点をある程度克服することができるのです!という訳で、株はトレダビである程度慣れてから始めることをオススメします。ただし、あくまで“ある程度”に留めて、適当なタイミングでリアルな取引に移ってくださいね。やはり、リアルマネーの重さは違いますので…(*2)。

それでは、今回はこのへんで。

*1 トレダビは、かなり現実の取引に近い仕様になっていますが、株価データや注文約定に20分の時差があるなど、現実とは少し異なる部分もあります。
*2 リアルの取引になると、感情がジャマをして、冷静な判断ができなくなることがよくあります。例えば、急に損切りができなくなるとか…(自戒も込めて)。