ひきこもり科学館

高学歴こじらせニートが、日々思い付くまま、あれやこれや書きます。

【感想】「田中くんはいつもけだるげ」の田中くんライフはマジで見習いたい

皆さんは、『田中くんはいつもけだるげ』という漫画をご存知ですか?この漫画は、

「ため息、片ひじ、ねむそうな目、基本がんばらないけど憎めない田中くん。そんな田中くんと、彼をほっておけない大きくて無口な太田くんがおくる、インセンシティブ青春コメディ。」(ガンガンONLINEより)

という、ゆるくて気の抜けたテイストがやみつきになる、ウダノゾミ先生の人気作品です。2016年4月にはアニメ化もされました。

www.ganganonline.com

tanakakun.tv


さて、そんな人気作品『田中くんはいつもけだるげ』ですが、その主人公である田中くんがとても素晴らしいのです!一体、何が素晴らしいのかというと、彼のあの生き方です。あの「いつもけだるげ」な生き方です。いわば、“田中くんライフ”です。何というか…、基本がんばらないけど、そこがいい!田中くんライフは、マジで見習いたいものなのです。

 

◯ 田中くんって、どんなキャラ?

では、田中くんライフのどこがいいのか…という前に、田中くんの人物像についておさらいしておきましょう。田中くんは、こんな感じのキャラです。

田中くんは「いつもけだるげ」な高校生男子。学校でも、しばしば居眠りをしています。田中くんは、基本的に日常のいかなることに対しても、一切のやる気を見せません。しかし、時には“だらける”ために、とてつもないエネルギーを発揮する場面もあります。毎日の高校生活は、クラスメイトの太田に小脇に抱えて運んでもらったり、起こしてもらったりして、何とか乗り切っています。

はい。えー、まぁ、学校の先生からはあまり評価されないタイプですね(笑)。

 

◯ 見習いたい、田中くんライフの素晴らしさ

先に書いた人物像をみると、「田中くんってクズみたいな奴じゃん」「こんな奴、どこがいい?」と思うかもしれません(というか、思いますよね)。しかーし!それは一面的な見方に過ぎないのです。もっとよくみれば、田中くんの生き方にも、隠れた“よさ”があると気付くはずです。田中くんライフには、私たちが見習うべき、素晴らしい点があるのです。

 

(1) 自分に素直

田中くんはすごーく素直です。特に、自分の身体には、ものすごーく素直です。寝たい時に寝る、休みたい時に休む、をガチで実践しています。これって、実は素晴らしいことではないでしょうか。何といっても、ストレスフリー。すごく健康によさそうです。だいたい、生理的欲求なんて、我慢してもいいことはありませんからね。多忙な現代人、ビジネスマンは、このあたりをないがしろにしすぎ、ではないでしょうか?もっと、自分を大切にしてください。「休みたい」なら休んでください。「我慢が美徳」とはいっても、何でも我慢すればいい、ってもんじゃありませんよ。いくら頑張っても、心身を壊してしまっては、元も子もないですからね。もっと、自分の心身の声には、素直に耳を傾けた方がいいと思いますよ。

 

(2) 省エネ、無理に頑張らない

田中くんは、基本的に動きません。決して、無理に張り切って何かをやろう、とはしません。これは消極的といえば消極的ですが、ある意味、理にかなっていると思います。だって、そうでしょう。無理に気張っても、疲れるだけですから。あなたは、無理にアクティブになろうとしていませんか?したくもないのに、「ウェーイ!」とか「フォーゥ!」とか、していませんか?―そんなの、やめましょう。エネルギーの無駄遣いですから。あなたの限られたエネルギーは、そんなことに使うべきではありません。本当にやりたいことのために、取っておきましょう。余計なことにエネルギーを使わない、というのも大切なことなのです。

 

◯ 田中くんライフから考えること

皆さんにも、そろそろ田中くんライフの素晴らしさが分かってきたかと思います。ただ、田中くんライフって、ちょっと極端といえば極端ですよね。ちょっと、真似できない部分もあるでしょう。しかーし!だからこそ私たちに新鮮な「気づき」を与えるのです。ここからは、私が田中くんライフから得た4つの「気づき」を、皆さんにもお伝えしようと思います。

 

(1) 人生、大抵のことは「けだるい」 →それでいいと思う

人生、大抵のことは「けだるい」、それが田中くんの基本スタンスです。そう聞くと、何だかネガティブに感じますが、それはそれでいいのではないでしょうか。実際、日々生きていて「毎日がイケイケ」なんて、あり得ませんからね。むしろ、(田中くんの方が)地に足が着いていていいと思います。淡々と、日々のタスクをこなすには、このくらいの方がちょうどいいですよ。変に期待値を上げない方が、ストレスを溜めずに済みますからね。低く構えた方が、かえって気楽になることもある、ということです。

 

(2) 何でもかんでも、頑張らなくてもいいよね

世のなか、仕事でも趣味でも恋愛でも、活発に動く人が評価されます。とにかく、頑張る人がいい、と思われています。しかし、本当にそうなのでしょうか?何でも、アクティブにならなければいけないのでしょうか…?―そんなことはないはずです。何でも、無理して頑張らなくても、自分なりに楽しく生きることはできます。日々の暮らしに、ささやかな喜びを見出すことはできます(田中くんのようにね)。それに、そもそも「人からどう思われるか」なんて、別に気にしなくていいのです。自分が満足していれば、それで十分、ノープロブレムなのです。

 

(3) 何もしないこと、の尊さ

世のなかには、常に何かをしていないと気が済まない!という人が多くいます。常に動いていないと気持ち悪い!という人が多くいます。しかし、私はそういう人たちに言いたいのです。「何かをすること」以上に、「何もしないこと」も大事なんだよ!と。それはどういうことかというと、何もしない時間こそ“創造的”な時間だ、ということです。何もしない時間は、私たちの心と身体をリフレッシュさせます。私たちの心と身体にエネルギーをチャージします。つまり、私たちは何もしないことによって、満たされるのです。また、それが「何かをすること」の喜びや楽しみを引き立てるのです。まだまだ、それだけではありません!何もしない時間は、私たちにとって「発想の源泉」になっています。皆さんも経験があるでしょう。ボーっとしていると、ふと新しいアイデアが浮かんできたことが。ああいう、ワクワクするような思い付きって、ある種の“ゆとり”があってこそ出てくるんですよ。このように、「何もしないこと」は「何かをすること」以上に大切なのです。

 

(4) よく寝ることは至高

田中くんはよく寝ていますが、よく寝ることはとても素晴らしいことです。なぜなら、睡眠は最高の娯楽であり、最高の健康法だからです。気持ちよくて元気になれる、最高の行為だからです。だから、よく寝ておきましょう。よく寝ておけば、人生、大体のことは何とかなります。仕事や勉強、恋愛など、あらゆる問題もある程度は何とかなります。逆にいえば、よく寝ていないと、意外と簡単におかしくなります。実際、

  • 悩み → 何とかなる
  • 悩み+睡眠不足 → 何とかならない!

というパターンはありがちですからね。だから、よく寝ておきましょう。十分な睡眠は、必ずあなたを助けます。

 

以上、長々と書いてきました。皆さんも、少しは田中くんライフを見倣ってみてはいかがでしょうか?それでは、そろそろ眠くなってきたので、今回はこのへんで。

 

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