ひきこもり科学館

高学歴こじらせニートが、日々思い付くまま、あれやこれや書きます。

【兵庫】神戸市民あるある10選 ~何となくオシャレ、神戸牛はめったに食べない

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私はかれこれ2年以上、神戸市に暮らしています。そこで今回は、神戸市民ならよく分かる「あるある」ネタを書いていきたいと思います。普段は静かにしている神戸市民も、内輪だけなら盛り上がれるだろう、と期待して書いていきます。特に、それ以上の意味はありませんが、書いていきます。今回は10選、書いていきます。それでは、よーいドンと。

 

① オシャレで、流行の発信地

神戸って、何となくオシャレなイメージがありますよね。西洋的で、現代的で、洗練されたまち…、そういう感じがしますよね。神戸ときいて、私たちが何となく「いいな~」と思うのは、そのあたりと無関係ではないと思います。例えば、神戸コレクション。あれは、そういうイメージがあるからこそ、できる訳です(*)。では、何でそういうイメージが付いたのでしょうか…?それには、神戸の港町としての歴史が関係しています。神戸は、1868年の開港以来、西洋の文化や習慣を積極的に取り入れてきました。そのため、神戸には、洋服や洋菓子、紅茶、さらにはゴルフや映画など、「日本初」のモノがたくさんあるのです。つまり、神戸は古くから、オシャレや流行の発信地だった、ということです。おそらく、この歴史的風土が、今の神戸の地域イメージを形づくっているのでしょう。

*例えば、(まちのイメージとして)尼崎では同じことはできないでしょう。

② 都会だけど、豊かな自然が自慢!

神戸といえば、日本有数の大都市ですが、海と山、そして豊かな自然が自慢です。それはどういうことかと言うと、神戸は瀬戸内海と六甲山地に「ギュッ」と挟まれた、自然をビンビン感じるまちなのです。実際、住んでみたら分かりますが、本当に自然が近いのです!こんなにも大都会で、政令指定都市で、自然が身近なまちって、そうそうありませんよ。という訳で、「都会的な生活がいいけど、自然も楽しみたい!」というワガママさんは、ぜひ神戸まで来てください。「休日は山登りへ!」とか、アウトドアライフが捗りますよ。夏場なら須磨海岸へ海水浴に、冬場なら六甲山へスキーに、なんてこともできます。

 

③ いつも、標高差が身に染みる暮らし

神戸は、六甲山地の麓に位置する「坂のまち」です。海と山がとても近く、平らな土地がほとんどありません。そのため、神戸では、常に標高差を意識しながら暮らすことになります。例えば、「えっ、あのお店、阪急のはるか上だよね」とか、「ここから、阪神まで降りるのかぁ」とか、そんな感じです。こんなに標高差が身に染みる生活は、他所ではなかなか経験できません(まぁ、したくもないでしょうが)。毎日、息を切らしながら、時には汗だくになりながら、坂道を上る。こうした日々が、自然と脚(あし)を鍛えてくれます(とポジティブに考えましょう)。

 

④ 展望スポット、夜景スポットがたくさん

神戸にいると、すごくいい景色にたくさん出会うことができます。つまり、神戸には、デキのいい展望スポット、夜景スポットがたくさんあるのです。では、それは一体なぜでしょうか…?その理由は、神戸の地形にあります。神戸は地形の高低差が大きい分、少し高いところに登れば、簡単に展望スポット、夜景スポットを見つけることができるのです。それこそ、下手な観光地なら、駐車場で500円ほど取りそうな景色にも、すぐにタダで出会うことができます。そう考えれば、しんどい「坂のまち」も悪くはないかもしれません。ちなみに、個人的にお気に入りの展望スポット、夜景スポットは灘丸山公園です。

 

⑤ 阪急・JR・阪神の3沿線で、何かと違う

神戸の都市構造は、山側から阪急・JR・阪神の3鉄道線によって区切られています。そして、それぞれの沿線地域が、それぞれの個性をビンビンに出しています。例えば、各沿線の大まかな特徴は、次のように言われています。

  • 阪急沿線:山の手の高級住宅地。大学や高校の多い文教地区。まちの雰囲気はいいが、買物など、普段の生活は不便な気が…。
  • JR沿線:中心商業地。再開発のマンションが多い。よくも悪くも、どこにでもある街。割と生活はしやすい。
  • 阪神沿線:住商工混在、コテコテの下町エリア。駅間距離が短い。ちょっと、ガラが悪いかも…?

このように、神戸では「沿線によってまちの風景が違う」「沿線によって生活様式が違う」というのが、ごくごく当たり前なのです。ちょっと、すごいですよね。ここまで違うと…。ちなみに、各鉄道線の客層も、見事に違うと言われていますね(まぁ、アレです。乗ってみれば分かります)。

 

⑥ コープの聖地、神戸

神戸に来て驚くのが、コープの圧倒的な存在感です。本当に、町じゅう、どこにでもコープがあります(ちょっと引くレベルで…)。それもそのはず、神戸はコープ発祥の地ですから(*)。長年積み重ねてきた、信頼と実績があるのです。充実の店舗網に便利な宅配、安心の共済、さらには、楽しいカルチャー講座など…。地域に密着した、きめ細やかなサービスによって、根強い支持を集めています。たとえ、イオンやダイエー、関西スーパーがあろうとも…。今でも買い物は「コープさん」。そういう人も、決して少なくはないのです。

 *「生活協同組合コープこうべ」は、大正10年に発足した、日本初の市民による生活協同組合「神戸購買組合」をルーツとしています。

⑦ 神戸牛はめったに食べない

神戸のグルメといえば、何といっても、日本3大和牛の1つである「神戸牛」ですね。神戸牛といえば、上品な甘さの赤身、きめ細やかなサシ(霜降り)、豊富なうまみ成分…。その美味しさは、日本のみならず世界中に知れ渡っています。でも残念!地元の人でさえ、神戸牛を口にする機会はほとんどないのです。その理由はもちろん…、分かりますね?―値段です。だって高いもん。すごーく高いもん。こんなの、頻繁に食っていたら破産しちゃいますよ(泣)。という訳で、地元の人にとっても、神戸牛は幻の存在であることに変わりはないのです(一部のブルジョワジーを除く)。

 

⑧ 大阪人とは、ちょっと違います(一緒にしないで)

神戸人は、大阪人と一緒くたにされることを嫌います。たとえ同じ関西でも、そこは明確に線引きしようとします。「いえ、私は神戸ですので」というように…。それだけ、神戸にプライドがあるということでしょうか。それとも、「コテコテ」の大阪イメージはちょっと…、ということでしょうか。まぁ、いずれにせよ、神戸と大阪は違うということです(たぶん、京都人も同じような感じだろうなぁ…)。

 

⑨ ふと思い起こす、大震災

1995年1月17日、神戸のまちを大きな揺れが襲いました。そう、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)です。M7.3、最大震度7の都市直下型地震は、阪神地域を中心に甚大な被害を与えました。建物の損壊が相次ぎ、大規模な火災も発生。死者は6400名を超えました。あれから20年以上経ち、今では、すっかり神戸のまちも復興しました。しかし、それでもふと、あの時の記憶を思い起こすことがあります。あの時、この場所は…、というように。近年は東日本大震災もあり、記憶が薄れていますが、後世に伝えるべきことは伝えなければなりません。あの震災の記憶は、これからの防災・減災に活かしてこそ、だと思います。

 

⑩ 何だかんだ、神戸が好き

神戸の人って、まぁ、何だかんだ言って神戸が好きです。神戸のオシャレなまちが好き、明るい海や山が好き、どこかゆったりとした空気が好き…。そんな感じで、「神戸ほど、いいところはない」、そう本気で思っている人が多いです。たとえ、人口や経済規模では、東京や大阪に遠く及ばなくても…。それでも、神戸は手放さない…。というか、そんなつまらないことでは張り合わない。むしろ、このくらいのサイズ感がちょうどいい!そんなふうに思っています。下手によそとは張り合わない、そういうクールさ、マイペースさこそ、神戸のいいところなのかもしれません。

 

以上、ぐだぐだと書いてきました。ではでは、今回はこのへんで。

 

(参考文献)