ひきこもり科学館

高学歴こじらせニートが、日々思い付くまま、あれやこれや書きます。

就活では、自分も「選ぶ」立場にあることを忘れないでほしい ~適切なマッチングのために

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就活というと、企業に選考されるというイメージですが、同時に、自分も企業を選考している、ということを忘れてはなりません。企業が人を選んでいると同時に、自分も企業を選んでいるのです。

 

◯ 就活における「勝利」とは、自分に合う会社に入ること(内定をもらうことではない)

そもそも就活というのは、適切なマッチングを図るものであって、とにかくたくさん内定を得ればいい、というものではありません。むしろ、自分に合わない会社からは、不採用になった方がいい訳です。それが正解な訳です(そういう会社に入っても、不幸になるだけですからね)。そういう意味では、採用されること以上に、ちゃんと不採用にされることも大事なのです。

よく、就活は恋愛に似ている、と言われます。確かに、双方が「いいね!」と言わなければマッチングが成立しない、という点においてはそうかもしれません。

(マッチングの観点で言えば)目先の内定のために、無理に相手に合わせる、へりくだる、というのはよくないです。ちゃんと自分がどう思うか、どう考えるか、を大事にしてください。自分に合わない会社に入っても、意味がないです。ツラいだけです(自らの心身や時間を、無駄に消耗することになります)。

よくないものにまで、「いいね!」と言ってはいけません。よくないものは、「よくないね」です。それ以上でも、それ以下でもありません。

そもそも、適切なマッチングとは何でしょうか?―それは、双方が「いいね!」という状態に達することです。その点を理解していないと、後で高確率で不幸なことになります(自分にとっても、相手にとっても)。

という訳で、就活では自分にとっても「いいね!」かどうか、ちゃんと見極める必要があります。自分も企業を選考している、自分も企業を選んでいる、この視点を必ず忘れずに持っていてください。

就活における「勝利」とは、内定をもらうことではありません。自分に合う会社に入ることです。そういう意味では、自分に合わない会社をきちんと弾くことも、「勝利」の1つと言えます。

残念ながら、この世に理想の会社なんかありません。実際の就活においては、どこかで妥協が必要な場面もあるでしょう。しかし、絶対に妥協してはいけない場面もあるはずです。自分にとって譲れない条件は何なのか、よく考えてください。自分が心地よく働くためには、ここだけは譲れない…、そういう条件があるはずです。例えば…、

  • 必ず、週に2日は休みが欲しい
  • 年収は、3年目で◯◯◯万円は欲しい
  • 結婚・出産した後も働きたい

などなど、人によっていろいろあるかと思います。そういうものは、ちゃんと大事にした方がいいです(長い目でみて)。

それで結局、何が言いたいかというと、自分も企業を選考しましょう、自分も企業を見極めましょう、ということです。かの人事のお姉さんも、こう言っていますよ。

就活は企業から「選ばれる」という印象が強いかもしれませんが、皆さんには応募する企業を選ぶ自由、選考を辞退する自由、内定を辞退する自由があります。皆さんも「選ぶ」立場であることを決して忘れないでください。 

 

◯ 自分に合う会社を選考する方法

では、具体的にどのように選考する、見極めるのがいいでしょうか?―まぁ、いろいろあるかとは思いますが、自分が思うようにやればいいと思います。自分の正義や価値観に則って、自分が「これだ!」と思う方法を堂々と取ってください。

例えば、あなたが「毎日スーツを着なければならないような、窮屈な会社には入りたくない!」と言うのなら、あなたが無理なく働ける、これでいいのだと思う服装で面接に臨めばいいのです。それで採用ならラッキー!よかったね!ですし、不採用でも自分に合わない会社を弾くことができた、と判断できます。つまり、(マッチングの観点で言えば)どちらに転んでも、あなたの「勝利」なのです。

同様に、あなたが「履歴書が手書きでないといけないような、生産性皆無の会社には入りたくない!」と言うのなら、黙って、ワープロの履歴書を送り付ければいいのです。それで採用ならラッキー!やったね!ですし、不採用でも自分に合わない会社を弾くことができたね、と判断できます。それでいいのです。

他にも、いろいろとあるでしょう。例えば…、そうですね。

・「副業ができないような、人の自由をないがしろにする会社には入りたくない!」

→ 履歴書の趣味・特技欄に「せどり」「デイトレード」とでも書けばいい。何なら、個人的に収入があることを言えばいい。

・「日々パワハラが横行するような、暴力的な会社には入りたくない!」
→ 面接官の表情や態度に不自然なところがないか、よく観察すればいい。ついでに、「3年以内離職率」とその理由を尋ねればいい。

・「お茶汲みやコピー取りばかりさせられるような、女性に活躍の機会がない会社には入りたくない!」
→ 女性の管理職比率や育休取得率を訊けばいい。面接官が女性なら、今の仕事内容と「仕事で工夫していること」を尋ねればいい。

・「いつも日付が変わらないと帰れないような、残業漬けの会社には入りたくない!」
→ 面接官の表情が疲れていないか、目の下にクマができていないか、よく観察すればいい。何なら、昨日何時に帰ったのか、訊けばいい。

これで採用なら万々歳ですし、不採用でもまぁいいか、ということです。そういう考えです(だって、どちらに転んでも、あなたの「勝利」なのですから)。

このようにして、自分でも企業を選考してください、自分でも企業を見極めてください(少なくとも、そういう姿勢を忘れずに持っていてください)。

就活において、「選ぶ」立場にあるのは企業だけではありません。あなたも「選ぶ」立場にあるのです。どうか、そのことを忘れないでいてください。

それでは、今回はこのへんで。

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