ひきこもり科学館

つれづれなるままに、ひきこもり、硯にむかひて

大学生が楽なバイトを探すなら、ネットより友達に訊くべし!(ブラックバイト回避にも有効)

今どき、大学生の多く(たぶん、9割弱くらい?)はアルバイトをしています。飲食店やコンビニ、学習塾など、何かしらやっているものです。しかし、バイトには当たり外れがあります。ゆる~いバイトもあれば、きついバイトもあります。学生のあいだでも、「つらい」「しんどい」「辞めたい」といった声をよく聞きます。大して時給は変わらないのだから、きついバイトは避けたい。ましてや、「ブラックバイト」と呼ばれるような、とんでもバイトは絶対に避けたい!そう考えるのは、至極当然のことだと思います(別に、「意識が低い」とか、責められることではありませんよ)。

 

では、比較的「楽」な当たりバイトを引き当てるには、一体どうしたらいいでしょうか?では、お教えしましょう。あなたが大学生なら、答えは簡単です。ズバリ、友達に訊くのです!もう一度言いますよ。とにかく友達に訊け!アルバイトは、友達からの評判を聞いて探すのです。具体的には、以下の要領でやってみてください。

 

① 普段から、友人・知人に「バイト何してんの?」と訊く

 大学生の多くは、何かしらのアルバイトをしています。だから、大学生のうちは周りの人から、簡単に情報を集めることができます。普段から、大学の友人・知人に「バイト何してんの?」と訊いてみてください。大学生はバイトの話が好きですから、結構いろいろ話してくれるはずです。そうやって、普段から情報を集めてください。同級生はもちろん、(経験豊富な)サークルの先輩あたりからも集めるとよいでしょう。

 

② 気になるバイトは、詳しくきいて検討する

 話のなかで、気になるバイトがあったら、より詳しく聞き出してください。その際には、ポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報も集めてください(むしろ、後者の方が大事です)。ネガティブな情報が少ない、あるいは大したことない場合は、大体OKでしょう(逆に、多い場合はやめておいた方がよいかと思います)。そして、自分に合いそうだな、自分でもできそうだな、と思えてきたら応募を検討してもいいでしょう。

 

③ 実際に応募する

 「これだ!」と思ったら、後は応募するだけです。その際、「○○さんの紹介で来ました!」とでも言えば、ことがスムーズに運ぶかもしれません。

 

いかがでしょうか?もしかしたら、すごくアナログだなぁ…と思ったかもしれません。しかし、これをバカにしてはいけないのです!なぜなら、口コミは最も希少で実効性のある情報だからです。口コミには、求人情報サイトや求人情報誌には載っていない「生」の情報があります。例えば、「○○は休みが取りにくい」「○○は人間関係がきつい」といった、生々しい情報があります。これらは、最も知りたいけれど、最も知ることが難しい類の情報です。つまり、情報としては一級品と言えましょう。ところが、大学ではこうした情報が割と簡単に手に入るのです!これは、実はすごくありがたいことです。さらに言うと、口コミで評判のところは、学生が集まる分、学生の受け入れ体制が整っていることが多いのです。例えば、試験期間に休みを取らせてもらえる、とか。そういう配慮があったりします。こういう面でもオススメなのです。

 

だから、繰り返し言いますが、バイト探しはとにかく友達に訊け!です。こうやってネットばかり見てないで、とにかく友達に訊け!です。これで、「ブラックバイト」を引き当てる可能性は、大きく減らすことができるはずです。なお、それでも、運悪く引き当ててしまった場合は、すぐに辞めて次を探してください。しょーもない小銭のために、心身をすり減らす必要はありません。