ひきこもり科学館

つれづれなるままに、ひきこもり、硯にむかひて

エアコンのない学校って何なの?バカなの?|つまらない精神論はいらない

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皆さんは、暑い夏をどうやってしのいでいますか?薄着、うちわ、扇風機などいろいろあるかとは思いますが、何だかんだ、やはりエアコンではないでしょうか?本当に暑いときは、エアコンなしではやってられないですよね。しかし、ふと思い出したのです。そう言えば、学校の教室にはエアコンがなかったな…と。皆さんの小学校や中学校、高校にはエアコンがありましたか?

 

おそらく、私立学校には普通にあったでしょう(バカ高い学費を払っていますから)。ところが、公立学校では(地域にもよりますが)未だにないところが多いのです!これって、どう思いますか…?私は、正直「バカじゃないのか」と思いました。だって、考えてくださいよ。この時代にエアコンがないのですよ!戦後すぐ、じゃあるまいし…。一体、何を考えているのでしょう? 今すぐ、エアコンを付けるべきです。その方が、勉強だってはかどるはずです。えっ、「お金がかかる(からできない)」って…?何を言っているのですか⁉そんなところで、お金をケチっている場合ではありません。今すぐ、エアコンを付けてください!

 

① 暑いと、勉強はおろか昼寝すらできない

学校は、言うまでもなく勉強をするところです。したがって、学校には快適に勉強ができる環境をつくる責務がある、といえます。にもかかわらず、生徒が1日中過ごす教室にエアコンを付けない、というのはどういうことでしょうか?これでは、日本のくそ暑い夏に、快適に勉強をすることなどできません。頭がクラクラして、汗が噴き出てきて…。ノートも、汗でぐちゃぐちゃになってしまいます。こんな状態でやっても、能率なんか上がりません。それなら、いっそ昼寝でもした方が生産的ではないか、とも思ってしまいます(回復しますし)。ところが残念!暑いと、それもできないのです。「暑さ」というのはやっかいなもので、休息をとることすら難しくするのです。皆さんも、あぁ~寝苦しいっ!という経験はあるでしょう。そうなると、もはや何もできません。動くことも休むこともしんどい、という状態です。夏場、エアコンのない教室では、常にそういった状態にさらされているのです。それなら、エアコンを付けた方がいいのではないでしょうか?その方が、生徒の勉強もはかどるでしょう。

 

② 熱中症にでもなったら、どうするの?

日本の夏の暑さは、単に活動の能率を下げるだけではありません。時に、生命を脅かすことさえあります。その代表的な例は「熱中症」です。毎年、夏になると多くの人が熱中症で倒れます。そして、下手をすると死にます。学校は「もし生徒が倒れたら~(どうしようか)」などと、考えないのでしょうか?いざ、何かあったとき、学校は責任がとれるのでしょうか?もし「自信がない」というのなら、今すぐエアコンを付けるべきです。そういうことは、何かあってからでは遅いですよ。いや、本当に。

 

③ つまらない精神論はいらない

世のなか、未だにつまらない精神論を語るヤツがいます。例えば「暑くても勉強はできるんだ」とか、「我慢をするのも勉強のうちだ」とか、「俺も耐えてきたんだ」とか。もはや、何を仰っているのか分かりませんね。こんなくだらない精神論で、暑さを克服できると思っているのでしょうか…?はっきり言って、消耗するだけです。もし、本気でそう思っているなら、自宅のエアコンを全部外してから仰ってください(無理でしょう?)。正直、外さないヤツの話に、耳を傾ける必要はないと思います。

 

どうでしょうか?それでも、まだ、エアコンを付けない理由がありますか?

 

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